原発2基新規建設を承認(フィンランド国会)

フィンランドの国会は1日2基の原発の新規建設を承認した。

 

2014年から南西部と北部で建設が始まり、2020年から電力の供給が始まる予定。2009年フィンランドでは電力生産の33%が原子力であった。(Statistics Finland)

 

下はフィンランドの国会前での原発反対派のデモ風景(Hufvudstadsbladet紙)。

 

スウェーデン国会は6月17日に寿命が来た原発の建替えを許可する歴史的決定をしている。