働くとは? ワールド・カフェ@付属四高

18日は東海大付属第四高校食堂で、3年生約30人と東海大国際文化学部生約15人によるワールド・カフェ。テーマは「働くって何だ」ファシリテータの瀧 優希さんは次の設問を用意してくれた。

 

・これまでのアルバイトまたはお手伝い経験で一番印象に残っていること。

・やってみたい仕事、働き方。

・それが実現するとどんなイメージ出来ますか。

 

私のテーブルでは、すでに自衛隊に就職が決まっている男子学生、幼稚園教師を目指す女子学生など、モチベーションの高い高校生に驚かされた。高校生にとって、このワールド・カフェのように多くの人と、また大学生と話し合う機会はあまりないようで、好評のようでした。

 

高校生の感想はこちらにあります。東海大学新聞の記事はこちらです。

 

以下は大学生の感想の一部です。

−−−−−
高校生の皆さんが、卒業後の事を活き活きと、期待のこもった目で話しているのを見て、なんだか私まで嬉しくなりました。見習う所が沢山あって、有意義な時間となりました。

皆さんお疲れさまでした。
思ってたよりも活発に話していたのが印象的でした。ただ少し消極的に感じられたので、もっと積極的に意見や質問を出してくれたらなあとも思いました。

お疲れ様でした。今日はとても楽しめました。高校生は大学生と話をする機会があまりないと思うのでとてもいい経験になったのではないかと思いました。みんなが平等に話せるところがワールドカフェのいいところだと感じました。

お疲れ様です。
どんな形になるのかっていうのが不安でしたが、楽しく高校生の皆さんと話せて良かったです。
四高出身ですが、僕が居た時よりも、みんなの将来への考え方がとても真剣に考えていて驚きました。
また機会があれば、テーマを変えて話して見るのも面白そうだなぁ、と思いました。

お疲れ様でした。心配していたよりもうまく出来てよかったのではないかと思います。高校生の皆さんとも色々話せたのでよかったです。また、どこかでワールドカフェ出来たらいいなと思います。

 

今、不景気だの就職難だのと言われているので、将来の夢を聞いても、みんなしっかりと答えてくれるのか心配でした。
しかし、高校生たちはしっかりと自分の夢を持っていて、驚きました。
高校生たちが話してくれた将来の夢が、いつか叶ってくれるといいなと思いました。

 

話しを聞いていると、自分の夢をしっかり持っていて目を輝かせて自分の話をしていた高校生が、多かったと思いました。
私の高校の時と比べても、四高の生徒の方がしっかりとしたものを持っていたと思いました。
高校生に負けていられないな、と思いました。

高校生と仕事に関していろんな話をして、公務員志望の学生が多いことが意外に感じました。
大学生よりも高校生の方が将来に対して夢を持っている印象を受けたので、私たち大学生ももっとしっかりすべきだなあと思いました。
とても有意義な時間でした。