The S.Pellegrino World’s 50 Best Restaurants Listによれば、今年の世界一のレストランはコペンハーゲンのNoma。
ストックホルムの娘の家族が予約をしようとしたことがありますが、数ヶ月先まで満席だったそうです。
徹底的に北欧の食材にこだわる料理だそうです。
以下はデンマーク大使館のサイトからの引用です。
この賞は、映画界におけるオスカーに匹敵する、レストラン業界の栄えある賞。「ノマ」は昨年３位でしたが、今年は、昨年の一位に輝いたスペインの「エル・ブリ」、２位だった英国の「ザ・ファット・ダック」を抜き、見事に最高賞を勝ち取りました。
レストラン「ノマ」がこのように推薦されることは、同時に、伝統的な料理法、そしてデンマーク食材の高い品質が世界に認めたことになります。
近年、デンマークにおいては、料理の大改革が行われています。この流れは、ノマのオーナーでもあるレネ・レゼピやクラウス・マイヤーなどのシェフらが主導。彼らは、デンマーク料理とデンマークの食材に新しい光を当てたのです。
デンマーク料理と食材の高い品質は、大使館が推進している「オネスト・フード」でも注目されています。品質の高いデンマーク食品とデンマークの厳しい食品安全基準が世界でも認知されているため、このような企画を作ることができるのです。
「ノマ」の共同オーナーであるクラウス・マイヤーは、日本のテレビでも、TV番組「ニュー・スカンジナビア・クッキング」で出演中。この番組は、毎週土曜日午前8時からBSフジにて放送されています。