"How children took power" in Sweden by Dr David Eberhard

スウェーデンの精神科医で6人の子どもの父でもあるDavid Eberhardさんは、9月に刊行された著〈Hur Barnen Tog Makten〉(子どもが如何にしてパワーを得たか)で、スウェーデンの子育てに極めて批判的な論を展開されています。

 

スウェーデンの子どもは躾けられていない。大人が話しををている食事のテーブルでも大声で叫ぶ。家族が食べるもの、寝る時間、バカンスの行き先、テレビ番組まで子どもが決めることが多い。

 

スウェーデンは1979年に世界で初めて子どもへの体罰を法律で禁じた。しかし現状は行き過ぎだ。

 

David Eberhard医師によれば、子どもは成人してからも期待度が高く、人生は厳しいものとなる。精神障害が増加している。

 

この本については、世界各国で大きく報道されているようです。以下はその例です。

 

The Independent 131031

The Telegraph 131101

Inquierer LifeStyle 131028

The Japantimes 131102