1/19にご案内した弦巻楽団(http://www.t-gakudan.com/) の第6作「Everything must go」を観てきました。
腹をかかえて笑わせてくれる傑作コメディーです。
そして、大切なメッセージがありました。そのメッセージとは、弦巻啓太( 作・演出)さん自身の表現によれば、以下の とおりです。(会場で配布され たちらしから引用)
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誰も傷つけたことのない人間なんて存在しないと思います。
でも、本当の意味で「他人を傷つけないように」してる、そんな、おそらく は現実には馬鹿をみてる人たちが、僕は好き です。
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それにしても、31歳の弦巻啓太さんの作品は、私の倍以上も、人生の裏も 表も知り尽くした印象を与えられます。
一体何者なのでしょうか。
道新でも紹介されたようで、今日も満席でした。ただ、明日から水曜までの 残り3夜の公演は僅かながら席が残っている ようです。本当に価値ある90 分でした。
大物政治家・徳川典元の妻役を演じた石川藍さんは、4月から私のゼミの予定ですが、売れすぎてどれ位大学に来てくれ るか心配になってきました。