今日届いた2冊をご紹介します。
1 『君に贈る最後の手紙』(リチャード&クリスティーン カー
ルソン、日本実業出版社)
リチャード・カールソンは世界的ベストセラー『小さいことにくよ
くよするな!』シリーズの著者。2006年12月、出張中の飛行
機内で、肺寒栓のため45歳で急逝。クリスティーンはリチャード
の妻。原題は「An Hour to Live, an Hour to Love」
この手紙は急逝する3年前に「もし人生があと1時間だとしたら、
誰に、なにを伝えるだろう」と自問して、結婚記念日に妻に宛てて
綴った手紙。
最後のページにはこうあります。
”もし人生が残りあと1時間で、たった1本しか電話がかけられな
いとしたら、誰に、なにを話すだろう・・・。なぜ今、そうしない
のだろう?”
『そうか、もう君はいないのか』(城山三郎)を思い起こしながら
読みました。