経産省の資料「日本の産業を巡る現状と課題」

 標記は経産省が2月に公表し、5月に中間取りまとめをする予定で発足させた産業構造ビジョン(仮称)の検討資料です。下からダウンロードできます。
    www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf

 この委員会は今日の日本の産業の行き詰まりや深刻さを踏まえ、「今後、日本は、何で稼ぎ、雇用していくの
か」、を検討します。この資料は図表のみでポイントを大変分かりやすく解説してくれる資料です。ぜひ目を通してみて下さい。

・なぜ、技術で勝って、事業や利益で負けるのか?

など、検討課題は核心に迫るものばかり。この委員会の議論を注目して行きたいと思います。