「団塊の世代の方が若年層よりも海外へのアレルギーが少ない、という驚くべき調査結果が公表された」という道新の記事中の記述が今朝目につき、その調査結果を検索していますが、まだ見つかりません。もしご存知の方がおられたら教えて下さい。
検索のプロセスで、インド駐在中のサンチャイさんのブログの記事に興味を持ちました。
『若者よ!世界に翔け!』という本のレビューですが、以下の部分が興味深いです。
−−−以下引用
明治安田生命が毎年発表している生 まれ年別名前調査「名前ランキング2009」で、2009年生まれの男の子の名前第1位に「大翔」、第2位に「翔」が選ばれたという。(中略)
何故こんなに「翔」がつく名前が多いのか。「世界に翔け」「未来に翔け」といった期待を親は抱くからだというのは間違いないだろう。でも、「翔」という名 前が初めて登場した1982年に生まれて今28歳を迎えようとうしている「『翔』第1世代」は、そうした期待とは裏腹に、内向き志向を強めている。子供達 に期待して「翔」の付く名を付けている最近の親も、そうした期待とは裏腹に、自分達自身が内向き志向を強めている。
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われわれ「団塊の世代」だけが例外なのでしょうか。
Nippon国内の可能性が限られている時代だからこそ若者にもっと外に目を向けてほしい、と私は思うのですが。