インデネカ文明とシャーナイズム

右から瀧 優希さん、生越玲子校長、常俊 優専務、川崎一彦
右から瀧 優希さん、生越玲子校長、常俊 優専務、川崎一彦

標題はホイスコーレ札幌の今日の講師常俊優さん(ノーステック財団専務・副会長)の迫力ある講義の副題であった。

 

常俊さんは故戸田一夫さん(元北電社長、会長、道経連会長、ノーステック財団理事長)と12年間、北海道における産業クラスター創造の活動を共にして来られた。

 

その一部に関わらせて頂いた私にとっても、常俊さんが引用される戸田さんの言葉を聞くだけで涙が出てくる。それほど偉大なリーダーであった。

 

「21世紀においてどのような北海道を目指し、どういう方法でそれを構築していくのか、すべての道民が、自らの問題として知恵を出し、議論し、行動を起こしていかなければならない」は2000.11.30北海道開発審議会最後の建議の戸田さんの言葉である。

 

ノーステック財団の活動の3本柱の一つは意識改革だ。

 

すべての道民に、自らの問題として、考え、知恵を出し、議論し、行動を起こしてもらう仕掛けづくりに期待したい。