日経12日朝刊7面「米国の「失われた10年」」(NY梶原誠編集委員)を興味深く拝読させて頂きました。
ミュージカル・エンロンは原作は英国で大成功。しかし、ブロードウェーでは全く不評で、BBCによればすでに400万ドルの赤字を抱えて5/9に公演は終了したようですね。「なぜ?」アメリカでは不評だったのかにも触れられるとさらに興味深い記事になったと思われます。
アメリカ人はエンロンの現実と教訓に触れたくないのか、触れられたくないのでしょうか。
エンロンはロンドンのウェストエンドでは依然人気で、NOEL COWARD THEATREで上演中のようです。見てみたいものです。