デンマーク人の作家、〈愛情コーチ〉Charlotte Fruergaardさんの近著『Det handlar om kärlek』(愛について、Bilda förlag)が注目されています。
Fruergaardさんによれば、愛され、そして愛を表現出来ることは、人生にとって最も大切なこと。
生きることの大きな活力です。
しかし、〈オンリーワンのパートナー〉はいない、という。
一生「愛の初心者」であるとの気持ちを忘れず、問題が生じたらすぐに修復する懸命な努力が必要。
『愛について』は〈自分自身への愛について〉でもあります。〈もし自分自身が愛せなかったら、他の人が自分を愛してくれることが期待出来ますか〉とFruergaardさんは問いかけます。
Fruergaardさんの愛のコーチングは〈魔法瓶〉手法と呼ばれているそうです。愛を暖め続ける努力が問われていますね。