スウェーデンの中央統計局(Statistics Sweden)が8日に公表した10代の若者の生活動向調査(ULF) で私が驚いたのはスウェーデンのティーンエイジャーの驚くほど明るい未来感です。
10-18歳の実に 99%が、「将来よい生活ができると思う」と答えています。
97-98%が「私はいつもごきげん」と答えています。
ユニセフが3年前に発表した先進国の15歳児の意識調査では、孤独を感じるという子供の比率が日本が断トツで高かったこと。また、昨年、日本青少年研究所が日本、中国、韓国、米国の小中高生を調査した結果、「自分はだめ人間」と思う生徒は日本が最も多かったこと。
この違いはどこから出てくるのでしょうか。