カリスマ販売員 茂木久美子さん

ラジオで偶然山形新幹線「つばさ」の車内販売員を務める茂木久美子さん(30)の話を聞きました。

 

茂木さんは、群を抜く売上高が注目され、たびたび「車内販売のカリスマ」としてテレビや新聞でも取り上げ られるようになったそうです。東京ー山形の1往復における1人あたりの平均売上は、10〜12万円のなか、茂木さんは3年前に1往復半で50万円を達成しました。しかし、その陰には独自の工夫と努力があったといいます。(山形県メルマガによる)

 

たとえば、おつりの出し方(右ポケットには100円玉と500円玉、左ポケットには10円玉と50円玉を入れておき、硬貨を瞬時にポケットの中から指の感触で取り出す)、山形弁でお客様とのコミュニケーションを楽しむ、等々。今年は著書『買わねぐていいんだ』も出版されました。

 

ラジオでは、「商品を売っているというより、お客様とのコミュニケーションを楽しんでいる感じ」というような発言をされていました。

 

どんな仕事も工夫することが楽しみ、ということを改めて教えて頂きました。元気を頂いてありがとうございます。