今朝のNHKラジオあさいちばん「ビジネス展望」は遠藤功氏の「ガラバゴス」化について。
ガラパゴスは、ダーウィンの進化論がガラパゴス諸島での観察から得られたのが語源。 いわゆる外の世界と断絶された環境をあらわす言葉。 日本国内で独自の進化を遂げながら、海外では採用利用されない商品などのことを表現するのによく使われるようだ。
遠藤功教授は、日本のトイレ(ウォシュレット)などを例にあげ、「ガラパゴスはデメリットだけではなく、日本企業にとってもチャンス」との論を展開されていた。
もちろん、ガラパゴスからグローバル・スタンダード、グローバル・ブランドに進化させることが大切だ。
日経未来面の課題に学生に挑戦してもらっている。9月の課題は
世界一、KAITEKIを産み出す国、日本へ
でした。
日本企業にとってはガラパゴスをグローバル・スタンダード化する挑戦が課題だ。
かつて日本IBMの石田副社長(当時)は、日本「独自」から日本で〈最初〉にこだわるべき、と主張された。