スウェーデンの若い母親の専業主婦指向?

スウェーデンの母親を会員とするネットサイトFamiljelivが、9000人の母親を対象としてアンケート調査を行った。

 

右は「もし可能ならもっと子どもと一緒に家にいたい」という質問に肯定的に答えた母親の年齢層別の比率だ。

 

29歳以下の層では72%がはい、と答えており、スウェーデンのメディアは「男女共同参画はそれほど進んでいない」と大きく取り上げている。

 

その他、以下のような面も明らかになっている。

 

・スウェーデンの母親は家の食べ物の買い物のイニシャチブをとる。

・学校や保育園にはほぼ満足している。

・母親は家計には懸念している。急に1万クローナ(約13万円)が必要になると、4割が工面するのは難しいまたは不可能(シングルマザーでは7割)、と答えている。

・父親は育児でもより多くの責任を果たしてくれる、と考えている。