北海道日本ハムファイターズがドラフト会議で1位の交渉権を獲得した斉藤佑樹選手(早稲田大学)のインタビューの中の下の発言には〈さすが!〉、と感心した方が私以外にも多かったのではないかと思っています。
何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。
「仲間」がいたからこそ
「ライバルの慶応」がいたからこそ
成長できた
これは2010新語流行語大賞特別賞を受賞しました。
河合薫さんは日経ビジネスオンラインの下の記事で、"仲間至上主義"に言及しています。
"仲間至上主義"はかつてのKY(空気が読めない)にも通じる。
確かに、河合さんの主張のように、ホンモノの仲間は自分の考えや主張を持ち、互いに認め合う関係であるべきでしょうね。もちろん齊藤選手はそのようなホンモノの「仲間」のことを言っていたと思います。