豊かな人間性と創造性を備えた人間を育成するために

 

 

 

愛読させて頂いている石塚耕一先生(松前高校校長)のブログに掲載されている先生の論文「豊かな人間性と創造性を備えた人間を育成するために」には感動です。

 

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「今の教育に求められていることは、生徒の興味・関心に応じ、個性を伸ばし、豊かな人間性を育成することである」

「芸術とは自分を表現することである。作品は自分自身そのものであり、そこにはかけがえのない個性が存在する。つまり創造することは自分をつくることにつながっているのである。さらにいえば、創造することは夢をつくることでもある」

 

 → 自分を持たない若者が多すぎますね。KY, 仲間至上主義

 

 

教育において大切なことは、いかにして子どもたちに感動を与えられるかということである。

 

 → そのとおりですね。感動とは感じて動くこと。感動の先に行動、アクションが期待出来ます。

 

国際社会の中で生きるこれからの日本に求められるものは、創造力があり、豊かな心を持ち、意欲的に活動できる人材の育成である。

 

 → 私自身の授業における到達目標は「創造性と自己効力感」意を強くしました。石塚先生のような先生が日本の教育を変えられます。

 

12月7日には PISA(15歳児の学習到達度国際比較調査)の最新結果が公表されます。

すでにマスコミから取材がありますが、今回もフィンランドや日本の結果が注目されます。

 

先進国で日本の教育費投資は最低水準。(表は公的支出に占める教育費2007-2008、出所:Education at a Glance 2010, OECD)

教育改革の建設的で新たな議論とアクションが必要です。