33rd Sapporo International Nightのテーマは世界の教育。
Jari Gustafsson駐日フィンランド大使の講演「教育は学校現場に任せろ」がありました。
第二部のグループディスカッションでは、Juha Tuiskuさんがファシリテータで、フィンランドの教育について語るグループに参加しました。選ばれたテーマは
・教育の究極の目標
・外国語教育、留学、コミュニケーション能力
・教育の変化の方向
活発な議論が行われましたが、一番印象に残ったのは元英語教師の方の〈現場に選択する自由が欲しかった〉という発言でした。
グスタフソン大使のメッセージとまさしく軌を一つですね。「分権化」「現場の裁量」の大切さ。
フィンランドセンターはこのたび札幌事務所を開設され、3月3日にオープニングが行われるそうです。同事務所は現在北海道におけるフィンランドのイメージ調査を実施中です。