映画『”私”を生きる』by 土井敏邦監督

土井敏邦監督の映画『”私”を生きる』の自主上映会に参加しました。

 

土井監督は〈”日の丸、国歌”を問題にしたかったのではなく、3人の”生き方”を問題にしたかった〉と会場でコメントされていました。

 

私もその視点からこの映画を見ました。

 

信念を持って行動される3人の教師(根津公子、佐藤美和子、土肥信雄先生)は生徒に大きなインパクトを与えたに違いありません。先生方ご自身のお考えはよく分かりました。3人の先生は〈学校を生徒のもとに戻したい〉とおっしゃっていました。欲を言えば、3人の先生の生徒さんの反響がもう少し詳しく聞きたかったです。自分で考え、自分で判断し、自分で行動する生徒さんが育ったに違いありません。