付属本田記念幼稚園の髙橋園長への〈ありがとうの会〉が地震で延期になり、東京行きは取りやめ。代わりに今日はトレーニングと映画「英国王のスピーチ」
吃音症のジョージ6世(1936-1952年の間、英国王に在位、現在のエリザベス女王の父親)が第二次大戦の宣戦布告など怒濤の時期の国民向けのスピーチをいかに克服していくかのストーリー。
すべての授業で創造性とともに自己効力感を到達目標としている私にとっては、ジョージ6世が自己効力感をゲットしていくプロセスに感動を覚えた。
自己効力感の源泉は、Banduraによれば、①自分の成功体験、②代理体験(ロールモデル)、そして③言語による説得。ジョージ6世のスピーチ矯正を指導したライオネル・ローグはこのすべてを活用していた。
おすすめです。