関橋 英作氏は、日経ビジネスオンラインの記事「
危機を越えるとき〜いちばんシンプルで大切な考え方
」で、納得出来る論を展開しておられる。
「想定を超える事態が起こった」。
これが、いまだに事態が収まらない原因なのでしょう。もちろん、それは誰の責任でもありません。人間の知恵が自然の力を推し量れなかったのですから。
間違いなく全員が認める、この想定外の事態。ということは、それに対処し復興させるやり方やプロセスも、今までと同じわけにはいかないということです。
これがいちばん大切でシンプルな考え方。誰も経験したことのないプロジェクトを立ち上げたようなものです。
そして、復興の手法としては、これまでのしがらみ等にとらわれない、若者、そして女性に任せよう、と提案されている。
同感ですね。先日のEbetsuShift Forumでも「学生力」を実感しました。思いきって各地で企画をすべて若者、女性に任せるパイロットプロジェクトを立ち上げてみてはどうでしょうか。