OECD(経済協力開発機構)が作成中の国民の豊かさを測る幸福度指標の中間報告(Compendium of OECD well-being indicators)が24日公表された。
住宅、所得、雇用、地域の絆とネットワーク、教育、環境、政治行政、健康、主観的満足度、安全、ワークライフバランスの11項目をベースにしている。
日本は、所得、雇用、教育、健康などの指標で平均以上の位置にあるにも拘らず、生活の満足度が低い。(上のグラフ) 主観的満足度では、デンマーク、カナダ、ノルウェー、チェコ、スウェーデン、オランダがトップにある。