7月31日から8月5日まで、東海大嬬恋高原研修センターで開催された〈学園オリンピック〉に初めて参加しました。
この学園オリンピックは東京五輪の開催された1964年からスタートし、毎年開催されています。
今回は、国語、数学、理科、英語、芸術(造形)、知的財産、ディベートの7部門に、北海道から九州までの全国の付属の中高校生163名が集まりました。
指導するスタッフは中高大教員など118人。
私の参加した知的財産部門では、自分の発明の改善やプレゼン、東海F1レース(限られた材料でクルマをつくり走行する距離を競う。上の写真が優勝した吉田クン号)、エコマーク・アイデアコンテストなど、4日間缶詰で朝7時から夜10時までびっしりのハードプログラムでした。
4日(木)の夜は〈学園オリンピックの経験を活かして、これからどうする〉をテーマにワールド・カフェ。
楽しかった、
おもしろかった、
もっと朝まで話したかった、
来年もやりたい
などの感想を聞かせてくれました。生徒さんにとっては学び、気づき、出会いなど大きな成果があったようです。
しかし、企画指導する教員はすべての準備も含めて本当に本当に大変。文字通りお疲れさまでした。