市長の休暇

読売新聞 onlineの、以下の記事が気になりました。

 

長野県塩尻市の小口利幸市長が8月19~29日、私費でヨーロッパへ家族旅行をした際、市長の週間予定を知らせる市のホームページなどに「市長用務」と表記していたことが分かり、6日の市議会一般質問で、青柳充茂市議が「海外旅行は市長用務か」と問いただした。

 

日本にとっても、市長にとっても、創造性、クリエイティブな発想が何よりも大切な時代。それは普段行かない場所に行き、普段出会わない人に出会う時に生まれることが多い。

 

その意味でも、休暇、バカンスによる充電は市長にとってももちろん大切です。

 

問題は休暇を休暇と明示しずらい、という社会的な雰囲気ではないか。

 

北欧では市長でも首相でもすべて長期の休暇をとり、それが当然とみられている。休暇中緊急の場合は代行を指定することによって解決できる。