フィンランド生協連とのコラボを模索するコープさっぽろ等が招聘されたフィンランド生協連(SOK)のアンネ・サンタマキさんの講演会。
人口530万人のフィンランドにのべ700万人の生協会員がいる。全世帯の77%が会員で、世界一cooperativeな国とのこと。
SOKの食料品のシェアは44%(2010、1991年は 15.7%であった)に達する。
北欧の福祉国家建設には歴史的に重要な役割を果たした生協。
コープさっぽろとSOKのコラボは単に生協だけではなく、これからの日本のあり方にさまざまなヒントを提供してくれることが期待できる。
2012年は国連が宣言した〈国際協同組合年(IYC)〉。
SOKとのコラボの次のステップが楽しみです。