個人所得税国際比較 by KPMG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際的な監査税務企業KPMGが96カ国で実施した今年の個人の実質税率調査によれば、スウェーデンはもやはトップグループではなくなっている状況が分かる。

 

上のグラフは年収10万ドルの所得に対する各国の個人の所得税および社会保障負担だ。

 

最高のベルギーが48%に対してスウェーデンは35%(日本は28%)である。

 

KPMG社は、スウェーデンのもう一つの傾向として、財政事情の悪化から限界税率を上げる欧州諸国が多いのに、スウェーデンでは下げていることも指摘しています。