幸福度指標試案 by 内閣府

内閣府の幸福度に関する研究会が5日幸福度指標試案の報告書を公表しました。こちらからダウンロード出来ます。

 

上の表はこの報告書の4ページに掲載されています。

 

試案では、主観的幸福感を上位概念とし、経済社会状況、心身の健康、関係性を3本柱として指標化しています。持続可能性は別建てで検討されました。

 

研究会は「個々人、家族、地域、社会にとって真の幸せとは何か」、という真剣な議論が、自分の強さだけではなく、「助けて」と声をあげることが出来ない人たちに手を差し伸べ、本当に困った時には声をあげてもよいのだと思えるような、心のかよった社会を築くことにつながるだろう」(p. 6-7)、と国民的、国際的議論を呼びかけています。

 

私も大学だけではなく、地域、海外など色々な場で議論を続けて行きたいと思っています。