今週の英エコノミスト誌のカバーストーリーはChina and the paradox of prosperity (中国と繁栄のパラドックス)。
中国は世界のスーパーパワーに成長したが、今後の発展には〈第三の革命〉が必要、と同誌は以下のように説いている。
これまでの政治的統制と市場開放のミックスモデルは今後は続かない。中国も世界も変化しているからだ。
中国の血まみれの歴史から、中国共産党が混乱を恐れるのは分かる。しかし、歴史の別の教訓は権力にしがみ付くとすべてを失うということだ。
27日からヨーテボリで開催されている国際フィルムフェスティバルでは、The Interceptor from My Hometownという映画が上映されている。Interceptorは国民が色々な要求をしないように画策する中国の国家公務員。Interceptorとして出世した一人とその幼なじみの再会を描いたドキュメンタリーとのこと。
観たいものです。