今朝の日経は「早稲田大学は2013年4月から、1年を4学期に分ける「クオーター制」を順次導入する方針を固めた。約2カ月(8週)で終わる短期集中型の授業を増や し、学生が留学しやすくする。海外からの留学生も年4回受け入れられる。東京大は秋入学への全面移行を検討中だが、早大は独自路線で国際化を進める」と報じています。
これは確かにイノベーションですね。NIPPONの大学間が競争するとクリエイティブな発想が出てきます。
ちなみにスウェーデンの大学はどうかというと、2学期制。
秋セメスターは8月末から1月末まで。 春セメスターは1月末から6月初めまで。
ただし、複数の科目を並行して受講することはあまりなく、原則「短期集中講義」ばかり。
この方式をもし日本で導入するとすれば、教師にとっては大変ですが、学生の集中力、という点では私はメリットは大きいと思います。