Economistは1000字(スペースを含む)の英語の文章を色々な言語に翻訳し、それぞれの言葉で何文字になるかの調査を行いました。
字数が増えるのはスペイン語やハンガリー語。
逆に字数が減るのは中国語。この表には掲載されていませんが、日本語やコリア語も中国語とアラビア語の間に位置するそうです。
この調査結果から感じることの一つは表意文字である漢字のインパクト。
もう一つは同じ漢字を使う日本と中国でありながら、TOEFLの2010年の結果を見ても英語力には差をつけられている理由です。この違いは、英語教育の質か、言語や文法の構造か、あるいは言葉の背後にある国民性か、どこから生じているのでしょうか。