日本新聞協会が4月5日、受賞者を発表した「HAPPY NEWS(ハッピーニュース)2011」。北海道新聞の記事を読み、幸せな気持ちになった帯広の馬渕さんが最高の大賞に輝いた。
馬渕さんは〈夢は流されない〉という記事(2月12日朝刊)を推薦した。
この記事は、東日本大震災で津波にのまれ、生き延びた気仙沼市の67歳の太田初子さんを紹介。地元の定時制高校に通っていたが、震災後さらに学び、大学進学を決めた姿を伝えた。
太田さんは、昨年3月11日、重油まみれの津波にのまれた。「だめか」と諦めかけたが、「卒業を母に報告するまでは死ねない」と投げられたロープに懸命にしがみつき、助かった。
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閉塞感著しいNIPPON。ハッピーニュースをどんどん探して取り上げたいですね。
以下は今日の私のハッピーニュースです。
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3/13日に私は以下のようなすばらしい体験をさせて頂き、成田国際空港株式会社に賛辞のメールを送りました。
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今日成田空港のセキュリティ検査場での体験です。
私のポケットに金属が入っていたので、靴を脱ぎ再検査をしました。
無事再検査は終わりました。そして靴をはこうとしたら、検査官が何と靴べらを差し出してくれたのです。
これには本当に驚き。欧州を中心に年に数回は海外に出かけていますが、こんなサービスをしてもらったのは生まれて初めて。
外国人なら本当に感激してしまうでしょうね。NIPPONのおもてなしは本当にすごい!!
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そして今日以下の返事がきました。
当該保安検査会社に確認したところ、「当たり前のサービスを行っただけですが、この様なお言葉を頂いてとても嬉しく思います」と、コメントしておりました。
成田空港では、お客様へ素晴らしいサービスをしたスタッフを表彰する制度「CS Award」を設けております。ターミナル内に備えてある推薦用紙でスタッフを推薦いただいているほか、お客様からお褒めの手紙やメールをいただいたス タッフをノミネートの対象としております。
調査した結果、川崎様に対応いたしました保安検査スタッフが判明したため早速、CSアワードにノミネート致しましたことについても、併せてお知らせ致します。
お客様に快適にお過ごしいただき、そして感動を与えるサービスを提供できるよう引き続き努力して参ります。
今後とも、成田空港をご愛顧いただきますよう宜しくお願い申し上げますと共に、またのお越しをスタッフ一同楽しみにしております。
成田国際空港株式会社(NAA) CS推進室