中国の温家宝首相が23日から3日間スウェーデンを訪問している。
23日はヨーテボリ入り。出迎えたのはAnnie Lööf産業大臣(28歳)。
この日は中国資本になったボルボなどを訪問。倒産したサーブもスウェーデン企業が買収の意欲を見せている。
アニー・レーブ大臣は、Sveriges Radioとのインタビューで、〈人権問題についても取り上げた〉と述べている。
スウェーデン企業にとって中国は大切な市場。またボルボのように中国企業の対スウェーデン投資も増加しています。
このように経済関係が深まる状況でもきちんと人権問題を取り上げ、言うべきことを言うスウェーデンは立派です。