日経の今朝の記事〈夕張市、再建団体から5年 人口減前提、まち模索〉は財政破綻後初めて建設された公営住宅のことも報じています。
この記事で、2008年2月に実施した夕張除雪ボランティアを思い出しました。《国境なき愛のスコップ= Pelles d'amour Sans Frontieres, PSF》
2008年2月の夕張市の人口は12.133人、今年5月は10.410人。15%も減少しています。
日経の記事の中で、〈近隣の市営団地から移った石川美枝子さん(79)は「以前は空室ばかりで気味が悪かった。〉と述べています。除雪に行った清水沢清陵町の市営住宅が今どうなっているのか、そして夕張のこれからが気になります。