増加するストックホルム県の人口−30年後には290万人

SCB(スウェーデン統計局)が公表したストックホルム県の人口予測によれば、現在の210万人から30年後の2043年には290万人に増加するとのことです。

 

上の左側のグラフにあるように、1970-80年代のストックホルム県の人口150万人から約半世紀で倍増することになります。

 

人口増の要因は自然増(ベビーブーム)と社会増(国内外からの移住)。ストックホルム県の人口の20%が国外で生まれています。(スウェーデン全国では約15%)

 

人口減少国NIPPONから人口増加国SWEDENに移り住んで、その違いは毎日のように生活で実感させられています。

 

たとえば、ベビーブームでまちや公園でもよく見かける赤ちゃん、交通渋滞、レストランも大混雑(クリスマスディナーのシーズンですが、すでに予約で満員御礼のレストランが多い)、なかなか来てくれない大工さんなど職人さん etc etc.