北欧は夏のバカンスの時期です。
Eurofound の報告書”Developments in collectively agreed working time 2013"によれば、EUの28の加盟国でも年間労働時間に約300時間もの差があります。
最小のフランスが1566時間、最大のルーマニア、ポーランド、ハンガリー、エストニアは1840時間です。
EUでは年間最低4週間の有給休暇が義務づけられています。
協定も含めた実質有給休暇はドイツとフランスが40日、デンマークが39日、イタリアが37日。下方にはエストニア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニアが30日、ベルギーが29日。
有給休暇やバカンスはEUの日本や米国との大きな違いの一つですね。