孫と一緒にコールモーデンに行きました。
Kolmården コールモーデン動物公園は敷地面積1.75 km²、北欧最大の動物公園で、世界でも有数の動物園。ストックホルムの南東147キロ、ノルチョーピングの北東18キロに位置し、約80種類の動物が飼育されています。
コールモーデン動物公園はノルチョーピング市により1965年に開園されましたが、1997年から民営化され、国や自治体からの補助金無しで運営されています。コールモーデンは5月から9月までのみ開園していますが、この間に約50万人が訪れる人気スポットとなっています。
何十年かぶりに訪問した印象は、とにかく敷地面積が広いこと。日本の動物園と比べると動物が広い敷地でのびのびしている印象です。
コールモーデン動物公園の敷地面積は1.75 km²、北海道の円山動物園(1951年開園)の8倍弱、旭山動物園(1967年開園)の11倍です。
コールモーデンの最大のアトラクションの一つはイルカショー。
単なるイルカショーではなく、ノルチョーピングの誇るデジタルビジュアル技術、ノルチョーピングの誇りである交響楽団の音楽なども駆使したショーは私がこれまで見たイルカショーとは全く違う次元のエンターテインメントでした。
かつてコールモーデンから円山動物園と交流しよう、というラブコールがありました。
残念ながら札幌側は一歩前進するまで当時は行かなかったようですが、今日コールモーデンを見せて頂いて、惜しいチャンスを逃した気持ちが高まりました。この交流の仲介を再チャレンジしてみたいものですね。