リタイア後の私の楽しみの一つはオンラインのネットコース。
無料またはほぼ無料で受講できるコースがたくさんあります。
それでも終了するときちんと修了証も頂けます。
写真はハーバード大Graduate School of Education (質問づくり、2019)、+ACUMEN, IDEON-ORG (Design Kit : Prototyping、2018)、Stanford大 (Creativitiy: Music to my ears、2014)の修了証です。
StanfordのTina Seelig教授のコースの参加者は世界中から2万数千人もおられました。
世界中の参加者と繋がり、チームを作り、課題に挑戦できるのは素晴らしい、の一言です。
Stanford大のCreativity: Music to My Earsの課題では、国連の幸せの日(3月20日)のテーマソングを募集するアイデアを作りました。
チームの参加者はLondon Business Schoolの研究者2人、インドのITエンジニア、メキシコのミュージシャンなど7人で盛り上がりました。
+Acumen, IDEO.org のDesign Kit : Prototypingではノルウェー、ルクセンブルグなどの参加者と熱心に議論し、複数の国の子どもたちが選んだ共通の関心のテーマについて話し合い、歌、ドラマ、フォトブックなどのアウトプットにまとめるアプリのプロトタイプを作りました。
私の現在の課題はこれらの経験と実績をベースにこれからどう活用していくかです。
Harvard大の質問づくり手法(QFT)は今後も様々な分野で活用できそうです。
4月25日には下のテーマでスカイプでセッションを実施しました。
World Happiness Reportranks Sweden as 7th , Japan as 58th and Philippines as 69th in the world. (March, 2019)
人生100年時代の働き方生き方、多文化共生社会、理想的な私たちのまち、創造性とイノベーション、AI時代に必要な21世紀型スキル等々、他のテーマでもやりたいものです。
2013年にリタイアしてから私は札幌に戻った時に「北欧に学ぶ創造性教育」ワークショップをこれまで14回実施してきました。
オフラインのワークショップも今後も続けたいのですが、オンラインで北欧と日本などを結ぶワークショップにもチャレンジしてみたいものです。