2019年9月の雑誌HOPPOKEN(北海道国際交流・協力総合センター、HIECC)の特集記事「北方圏交流新時代-北方圏構想の現在地」で、新北方圏戦略の必要性について触れました。
2019年12月から道民の悲願であったフィンエアーの新千歳=ヘルシンキ直行便が就航し、新たな交流への期待が膨らんでいたのです。
その後新型コロナ危機の影響でこの直行便は2021年3月までは休航中で、多くの企画がペンディングになっています。
このような状況下でも多くのオンライン交流は進行中で、新北方圏戦略の方向性を具体化するニーズを痛感しています。
HIECCは3回シリーズで「新・北方圏交流時代の道しるべ:北欧に学びコロナ後の北海道を考える」をオンラインセミナーを開催します。これらの機会に多くの方に多くの視点から新北方圏戦略の議論に参加して頂きたいものです。