コープさっぽろ、フィンランド生協と交流

日経は北海道面で8日以下のような記事を掲載しました。

 

道生協連の前川専務によれば、10月6日午後には記念講演会も予定されているとのこと。

 

北欧の福祉社会はコープなどの市民運動をベースに築き上げられてきました。SOKとの実り多い相互交流に期待しています。

 

コープさっぽろは昨年の北海道生産性本部の北欧調査団に参加され、交流の準備を始められました。具体的な動きに期待が高まります。

 

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コー プさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)はフィンランド最大の流通グループ、生活協同組合「SOKグループ」との交流を強化する。フィンランドは人口と経済 規模が北海道とほぼ同じ。共通する経済環境で最大の市場シェアを持つ同グループの商品政策や自然エネルギー事業のノウハウを学び、道内での事業強化につな げたい考えだ。

 SOK幹部が10月に初めて来道し、今後の関係強化に向けて意見交換する。「食の安全・安心」や「自然エネルギー」などのテーマについて、SOKのノウハウを学ぶ考え。